講師のご紹介
チェンバレエアカデミーは、チェン先生とヤーリン先生と共に、両氏の経験に基づくワガノワメソッドをベースとした独自のメソッドによる、国際的水準の良質なバレエスキルを基盤としたバレエの指導を行っています。それは、バレエの基礎や舞台での経験を学生たちに教えるだけではなく、多くの人々にバレエの世界の素晴らしさや楽しさに触れ、心豊かにバレエを身近に感じてほしいという願いと共に、バレエを通して、芸術的なセンスや人格的素養を磨き育むという認識と情熱をもって、経験豊富な講師陣が日々、生徒達の指導にあたっています。
Kotomi Hoshino
Academy Teacherミス・コトミは、5歳より札幌でクラシックバレエを始め、日本国内の様々なコンクールで、入賞を果たし、2003年よりロシア国立ボリショイ・バレエ・アカデミーに入学し、2006年同校を卒業、ディプロマを取得する。その後、ボストンバレエとのトレイニー・プログラム、ミルウォーキー・バレエⅡを経て2012年よりルーマニア国立歌劇場バレエ団ヤシに入団、プリンシパルダンサーとして活躍した経歴を持っています。主なレパートリーは、くるみ割り人形：クララ・金平糖、眠れる森の美女：オーロラ姫、ドンキホーテ：キトリ、ラフィーユマルガルテ：リーズ、ジゼル：ジゼル、マルキタンカ：メインパート、ショピニアーナ：メインパート、エスメラルダ等をがあります。そして、2021年初頭までプロとして踊り続け、その後、日本へ帰国後、札幌でバレエ指導にあたっていました。 [ミス・コトミよりメッセージ] バレエは、挑戦や困難を克服することによって、エチケット、知性、そして美しい人間へ成長する経験を与えると信じています。バレエのトレーニングに費やされた全ての努力は、けして無駄になることはありません。それは、一生にわたり影響すると信じています。私は、バレエを愛するすべての生徒にバレエのテクニックを教えながら、様々な面で美しく成長していく時間を共有できることを楽しみにしています。
Sarah Kang
Academy Teacherミス・サラは、12歳から当アカデミーにて、チェン氏とヤーリン氏の指導のもと、プリプロ養成のトレーニングを始め、当アカデミーのロシアワガノワメソッドをベースとした独自のメソッドによるバレエ・シラバスでのバレエ教育学及び手法をマスターしました。 そして、チェンバレエアカデミーの選抜生徒により構成されるジュニアカンパニーのパイオニアメンバーとして、数多くの国際大会に出場、2011年に CSTD Asia-Pacific Dance Competition、CSTD Singapore Dance Competitionで、Aggregate Award を受賞。2013年には、アメリカで開催されたWORLD BALLET COMPETITION のPre-Professional Categoriesで、10位に入賞、2013年の CSTD Asia-Pacific Dance Competitionにおいて、再びAggregate Award を受賞。2014年のthe American Ballet Competitionのクラシック、コンテンポラリー部門ともに2位を受賞。また、2014年のNBA全国バレエコンクールのコンテンポラリー部門で2位を受賞するなど、多くの成果を残しました。 これらの経験とスキルは、チェンバレエの子供クラスやオープンバレエクラスの指導に発揮されています。
Megan Lee
Academy Teacherメイガン リーは、7 歳から当アカデミーにて、チェン氏とヤーリン氏の指導のもと、11 歳からプリプロ養成のトレーニングを始め、当アカデミーのロシアワガノワメソッドをベースとした独自のメソッドによるバレエ・シラバスでのバレエ教育学及び手法をマスターしました。 そして、チェンバレエアカデミーの選抜生徒により構成されるジュニアカンパニーのパイオニアメンバーとして、数多くの地元および国際大会に出場しました。また、 SOTA (School Of The Arts, Singapore) の卒業生として、彼女は IBDP プログラムのダンスを学び、トレーニングを受けました。 SOTA では、コンテンポラリー、中国舞踊、ポッピングなどの他の様々なダンス カテゴリーを学び2年連続でクラシックバレエ賞の最優秀賞を受賞しました。彼女の経験より、チェン バレエ アカデミーの次世代の生徒たちにインスピレーションと情熱を注ぎ、彼らのトレーニングを支援したいと考えています。
Shanice Loh
Academy Teacherミス・シャニスは、シンガポールのSOTA (School Of The Arts, Singapore)においてダンスの長年にわたって広範かつ厳格なトレーニングを受け 卒業しました。比較的遅い年齢からダンスのトレーニングを開始したにもかかわらず、熟練したインストラクターの指導を受けたことで、RADグレードの試験で数々のディスティンクションを獲得し、Donato C. Ferrer氏などの教師や振付師のもと、複数のダンスコンテストや作品に参加できるようになりました。 ダンストレーニングを始める前は、新体操の選手として活躍し、シンガポール体操全国大会では、同レベルで準優勝するなど、数々の賞を獲得しています。 シャニスは、誰もが自分の心を決めたことを達成できると信じています。シャニスは、ダンストレーニングで得た知識をできるだけ多くの生徒に伝え、レジリエンスや粘り強さなど、ダンススタジオの内外で応用できる特性を培いたいと考えています。
Bernice Chua
Academy Teacherミス・バーニスは、3歳の時にクラシックバレエを始め、以来、バレエに対する強い情熱を持つようになりました。その後、ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンス（RAD）の職業レベル（Advanced Foundation）のシラバスを修了しました。バーニスは、ダンスが子どもの自尊心を高め、自己表現を促すことで、子どもの人生にユニークかつポジティブな影響を与えることを確信しています。特にバレエは、エチケット、規律、細部へのこだわりといった価値観を強化するものです。バーニスは、生徒たちがバレエの内外で活躍できる、総合的なダンサーになるよう、指導していきたいと考えています。
Emma Ng
ミス・エマは、3歳からダンスを始め、バレエ、モダンジャズ、タップ、コンテンポラリーのトレーニングを受け、School of the Arts Singapore (SOTA)でダンスに特化し、IBディプロマを取得して卒業しました。SOTAに入学する前と在学中は、Royal Academy of Dance（RAD）のシラバスを履修しました。 また、エマは自身のダンスグループとともに、数々のCSTDシンガポールダンスコンペティションや、2015年のヨーロッパグランプリダンスコンペティションに出場しました。さらに、エマは、2013年と2014年のシンガポール芸術祭とチンゲイパレード、2010年の第1回ユースオリンピック（YOG）開会式と閉会式など、さまざまな公演に参加しました。 エマは、ダンスと、ダンスが教えてくれた鋭敏さ、献身、規律といった美徳を大切にしています。彼女は、ダンス教育から得た経験を共有し、思いやりをもってダンサーを育てることを期待しています。
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